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大会要項

最終更新日:2021年12月9

第12回JSJF大会要項

目次

1.JSJF参加要項

2.予選について

3.決勝について

4.審査・表彰について

5.主催より

6.その他

7.(参考)送付資料一覧

1.JSJF参加要項

 

1-1.【コンセプト】

高校生を中心として、日本一の高校生のジャグリングパフォーマーを決定するとともに高校生ジャグラーの人口増加や質の向上に大いに貢献する。

 

1-2.【主旨・概要】

・高校生の力を存分に発揮し定められた時間の中でジャグリングを主体とした演技を行い、その技術力・希少性・パフォーマンス性などを審査する。

・予選と決勝を行い、決勝では優勝者及び入賞者を選び、表彰を行う。

 

1-3.【部門】

第12回JSJFでは個人部門の男女の別を廃止し、個人部門、チーム部門の2つを設け、それぞれ予選と決勝を行う。

・個人部門

性別を問わず1人の競技者によって行われるルーティン

・チーム部門

性別を問わず2人以上の競技者によって行われるルーティン

 

1-4.【応募資格】

・平成15年4月2日~平成18年4月1日に生まれた者。

・高等学校のジャグリング部もしくはそれに類する団体に所属する者、または所属高校の許可(公印)を得た個人ジャグラー。

・同一人物がひとつの部門内で複数回出場することはできない。ただし個人部門とチーム部門に一度ずつ出場することはできる。

 

1-5.【主催】

第12回JSJF実行委員会

 

1-6.【事務局】

神奈川県立湘南高等学校

第12回JSJF実行委員会 実行委員長 青木 駿

学校へのお問い合わせ ジャグリング部顧問 田村 裕司 TEL:0466-26-4151

 

1-7.【応募/連絡先】

〒251-0021 神奈川県藤沢市鵠沼神明 5-6-10

神奈川県立湘南高等学校 JSJF実行委員会事務局 宛

メール(質問等の連絡は必ずこちらで行うこと) : juggling.students@gmail.com

 

1-8.【スケジュール】

・出場申込・予選映像提出開始:2022年1月10日(月)

・出場申込・予選映像提出〆切:2022年1月31日(月)当日消印有効

・予選結果発表:2022年2月下旬予定

・決勝:2022年3月27日(日)

 

1-9.【参加料】

第12回JSJFへの競技参加者は1300円の参加料が必要である。(チーム部門は一人につきそれぞれ1300円)

以下の専用の口座を用意してあるので、大会に参加するものは参加料を振り込み、その領収書またはそれに類する入金証明書を用意すること。

・銀行名:みずほ銀行

・店名:藤沢支店

・預金種類:普通預金

・名義:JSJF実行委員会

・口座番号:4017673

 

2.予選について

 

2-1.【予選映像提出手続き】

 

第12回JSJFでは第11回に引き続きDVDによる予選映像提出を禁止Googleドライブでの映像提出とする。

 

2-1-1.<予選映像提出の仕方>

・以下の必要なものを同封して申込み期間(1月10日~1月31日、当日消印有効)JSJF実行委員会事務局まで送付すること。

*必要事項を記入した参加申し込み用紙

*審査料1300円(チーム部門出場の場合は人数分)の領収書またはそれに類する入金の証明書

※不足の場合は失格になるので注意すること。

・提出は特定記録郵便・レターパック・宅配便などで送付、もしくは持参すること。

・出場申込書・予選映像到着後3日以内に、JSJF事務局より申込者に対して受け付けたことを確認するメールを送る。

・締め切りまでにJSJF実行委員会事務局からの確認メールを確認できるよう、早めに申し込むのが望ましい。

到着予想日から3日間が過ぎても確認メールが届かないときはJSJF実行委員会事務局まで問い合わせること。

・締切日当日消印有効。

・締め切りに遅れた場合は申込を受け付けない。

・予選映像作成については2-3.【予選映像注意事項】以降の説明を十分に参照すること。

・期限に間に合わないやむを得ない事情がある場合はJSJF実行委員会事務局まであらかじめ連絡し指示を受けること。

・申込を済ませた後、申込を取り消す場合にはJSJF実行委員会事務局に連絡すること。ただし審査料の返金はしない。

・なお、予選申込書に記載されている情報をもとに、JSJF決勝の書類(合格不合格通知、演技順、審査料領収書等)を作成するため、申込書には学校の正式名や連絡先などを明確に書くこと。

・競技者1人(チームの場合は1組)につき200字以内の和文でパフォーマンス文を添付すること。文章は手書き、パソコン等で作成した文章のどちらでもよい。

 

2-1-2.<Googleドライブによる提出>

・アップロードしたファイルのURLをメールで送信すること。送信先については1-7.【応募/連絡先】のメールアドレスを参照。

・動画サイズは1920×1080もしくは1280×720とし、拡張子は「.mp4」とすること。また動画の名前は【予選映像提出について】を参照。

※動画提出の際、事前にファイルの共有権限を許可し、各自再生確認を実施すること。

※動画は必ず応募期間内に送信すること。期間外に送信されたものは無効となる。また、送信が期間内であっても申込用紙等の書類が期間内に送付できてない場合は失格となるので注意すること。

​※メールに載せるべき情報については【予選映像提出について】を参照。

 

2-2.【予選について】

JSJF申込者が提出した映像をJSJF実行委員会が審査し決勝出場者を決定する。

予選結果は2月中旬にホームページ上にて通知する。

予選審査については4-1.【予選審査】を参照のこと。

 

2-3-1.【予選映像提出について】

Googleドライブからの提出(以下、「本提出方法」と表記)する際の注意点については以下を参照すること。

○提出方法に関して

・提出の際、事前にファイルの共有権限を許可すること。

・動画のタイトルは第12回JSJFの予選映像であることと、演技者の名前が分かるようにすること。

【例】第12回JSJF予選 ○○(演技者名)

・映像の送信は必ず応募期間中(2022年1月10日〜同年1月31日)に行うこと。それ以外の期間に送信された映像は無効となる(なお、サーバー時間とのずれによりアップロード日時が本来より1日早く表記されることがあるが、送信時期の判断はこのような現象を考慮した上で判断する)。

・動画のURLを添付するメールには以下の情報を必ず載せること。一つでも欠けていた場合、その映像は無効とする。

*演技者名 *所属高校名 *番号(詳しくは後述)

・メールは上の情報を明記した上で1-7.応募/連絡先に送ること。

・予選結果が出たのち、決勝進出とならなかった場合は自身の予選映像を一般公開しても構わない。予選結果発表後、予選映像に関する責任は当実行委員会に一切無いものとする。

○番号について

本提出方法は申込書等の書類とは別々に映像を提出する形となる。その映像が本人の物であることを明らかにするため、メールと申込書備考欄に同じ番号を表記することとする。

 番号は次に示す8桁の数字である。

・生年月日6桁(元号での2桁、月、日)+任意の2桁の数字

【例】平成18年5月7日生まれ、任意の数字を17にした場合 →18050717

※映像もしくは書類の提出後、「自分の任意の2桁を忘れてしまったので教えてほしい」などの申込者についての質問には答えない。自身で管理しておくこと。

2-3-2.【予選映像注意事項】

・映像は演技を最初から最後まで撮影した映像であること。

・映像の内容は未発表のものであること。自身のもので未発表であれば撮影した日時は問わない。

・映像を編集することは許可しないが、上から音声をかぶせることは許可する。演技映像の編集が判明した場合、失格となることがある。

・予選映像の長さは6分以内とする。映像全体の長さが6分を超えた場合は、映像内の演技時間が6分以内の場合でも失格となる。

・予選映像の撮影はグラウンドなどの広いスペースを使ってもよい。

・無編集であれば、何度か撮影したうちの最も良い映像を選んでもかまわない。

・映像に出場者以外の者がジャグリングを行う様子が映ってはならない。またチーム部門の場合は、映像に出場者全員がジャグリングを行う様子が映らねばならない。

・拍手・周囲の騒音により曲など映像や音声が不明瞭な場合がある。音声も審査対象となるので、提出する際に、映像に音声が意図通り入っているか確認すること。

衣裳は予選審査の対象とする。

・予選不通過者の中で希望する者には不通過理由等のコメントを送る。

・動画の上下が反転されてないかなどを確認すること。過去にスマートフォンから撮影した動画が上下反転していたことがあったので注意すること。

 

2-4.【使用できる音楽について】

出場者は以下の規定を守る必要がある。

利用規定

・使用する音楽は、自作曲、またはJASRACなど国内著作権団体の作品データベースにて、「演奏」で可となっているもの。(「演奏」の欄に青いJマークがある)

・使用する音楽に関して、国内作品か外国作品かは問わない。

・使用する音楽に関して、著作権団体のデータベースにて「ビデオ」が可になっているかどうかも問わない。

・使用する音楽に関して、著作権の問題等で諸手続きを行う必要がある場合は、予選申込者自身で処理すること。

・国内著作権団体の検索データベースで検索したにもかかわらず、希望の曲が使用できるかどうか不明な場合はメール(1-7.【応募/連絡先】参照)で問い合わせること。

 

2-5.【演技について】

・制限時間は6分以内とする。

・予選と決勝の動画は同じものとする。

・競技で使用可能な道具は、ディアボロ、ボール、クラブ、リング、デビルスティック、シガーボックス、ポイ、メテオ、コンタクトボール、ステージボール、シェイカーカップ、など火や水を用いないもので競技者の自由とする。競技者独自の道具も、常識の範囲内であれば認める。また、一つのルーティン中に複数の道具を使うことを認める。

・参加者の、本大会のパフォーマンス及びそれに向けた練習中に起こった事故、怪我などのトラブル、使用する音楽の著作権に関するトラブル、パフォーマンス内容などに関してのトラブルなどに対して、当実行委員会は一切の責任を負わない。出場者の自己責任での対応を求める。​

 

2-6.【禁止事項】

・事前に登録した道具・音楽以外での演技

・公序良俗に反するような演技

 

3.決勝について

 

※【使用できる音楽について】、【演技について】、【禁止事項】については「2-4~2-6」に準じる。

 

3-1.【決勝の配信について】

・演技には演技者の名前、所属がアナウンスされる。

・YouTube Liveを使って配信を行う。詳細は後日通知する。

 

3-2.【決勝進出決定後の注意事項】

・JSJFに関する連絡・問い合わせは全てJSJF実行委員会事務局(1-7.【応募/連絡先】)へメールで行うこと。

・審査結果等に対して個々の問い合わせには基本的に応じられない。

 

3-3.【個人情報の扱いについて】

・決勝映像/写真の公開/Web上公開/DVD化、及びジャグリング普及のために映像/写真のマスメディア等への提供を行うことがある。出場者は出場申込をすることで、上記のものに無償で同意したとみなされる。これらの決勝映像/写真に自分の演技の一部ないし全てが収録される場合、映像が無音になる、あるいはハイライトとして編集される可能性がある。なおこれら以外の目的で映像や写真を使用および第三者への譲渡は行わない。

 

 

4.審査・表彰について

 

4-1.【予選審査】

・予選審査は事前に提出された映像資料を用いて第12回JSJF実行委員(計23名)のみで実施する。

・審査を公正なものとするために、実行委員会のメンバーは大会に出場しない。

・予選審査において委員は各自審査基準に従い決勝進出に相応しい者を選び、委員間の協議により、決勝進出者を決める。

・決勝進出組数の部門間のバランスは予選レベルなどにより判断する。

・当落選上に複数候補が並んだ場合、決勝進出組全体の多様性を考慮して選ぶ。

 

4-2.【決勝審査】

決勝審査はJSJF実行委員会が推薦、依頼した審査員5人により次の項目について公平に行われる。審査は、純粋に演技内容に対して行われるもので、その時の演技内容以外いかなる要素(過去の受賞経験、年齢、容姿、学歴等)も審査の対象にはならない。なお、決勝審査員は後日HP上で発表予定。

4-3.【審査基準】に示した内容に沿って各演技者100点満点で点数をつける。原則としてその点数が高い順番に1位~最下位と順位をつける。また、協議により知りえた知見により、各審査員がつけた順位を変更することは許される。

・優勝者に関する意見が集約されない場合は、審査員の多数決によって優勝者を決定する。

・優勝者が決定された後は、同じ手順を繰り返すことで2位、3位…と順位を決定していく。

 

4-3.【審査基準】

審査は「難易度」、「操作性」、「構成」、「新奇性」を基準とする。

点数の内訳及び各審査基準の内容は以下の通り。

 

<点数の内訳>(点)

難易度  40

操作性  25

  構成    20

新奇性  15

 計    100

 

○難易度

そのルーティンはどれほど難しいかを評価する。

技自体の難易度のほか、技のコンビネーション、技のバリエーションの多さ、道具の扱い方などが評価の対象となる。完成度との重複を避けるため、ドロップは難易度に影響しないこととする。もちろん、ある技が成功しなければその技に対する評価は乏しいものとなる。また、ジャグリング以外の技術、例えば楽器の演奏やアクロバティックスなどのテクニックはそれ単独では技術点の評価の対象にはならない。ただしそれがジャグリングと組み合わされ、それによってジャグリングの難易度が上がるときは評価の対象となる。

 

○操作性

・ルーティン中のドロップ、ミスをどれほど少なくすることができたかを評価する。ドロップ、ミスが多いほど減点の対象になる。

・上記の内容以外にも、ジャグリングのフォームや安定感、ドロップやミスをした時にそれが演技に影響した度合いも評価の対象になる。

 

○構成

ルーティンの流れ、ステージの演出、音との調和、衣装やキャラクター、使う道具やセット、全体的な芸術性などにより総合的に評価される。ジャグリングに関係のない技術もそれが全体的な演出をひきたてるものであれば、評価の対象となる。

 

○新奇性

新しい技やその移行方法、道具の新しい使用方法などが評価の対象となる。「新しさ」の判定基準は「それまで世間で知られていないようなもの」とする。

 

◆減点・失格について

2-6.【禁止事項】に反する演技(失格)

 

4-4.【表彰について】

・表彰を行う部門は、個人及びチームの2部門とする。

・各部門において優勝者及び入賞者を決定する。

・各部門において決勝進出者が1組の場合、決勝審査において優勝に値すると判断した時にその出場者を優勝とする。

・各部門において2組の場合、優勝者のみを決定する。

・各部門において3組の場合、優勝者及び2位入賞者を決定する。

・各部門において4組以上の場合、優勝者及び2位入賞者及び3位入賞者を決定する。

 

 

5.主催より

​ 第12回JSJFは昨年に引き続き新型コロナウイルス感染防止のためオンライン開催とさせていただきます。現在11月時点で感染者は減少傾向にありますが、第6波の可能性を考慮してこのような判断を下しました。例年通りの開催ができなくて大変申し訳ありません。ですが数少ない高校生のジャグリング大会であるJSJFの伝統を途切れさせないためにライブ配信という形での開催を決定しました。オンラインであってもジャグリングの楽しさ、すばらしさを伝えることのできる大会にしますので、実行委員会一同皆様のご参加を心よりお待ちしております。

6.その他

JSJF実行委員会は、本要項及びその他の本サイトに記載されている事項を予告なしに変更または中止することがある。

7.(参考)送付資料一覧

各高校には以下の書類を送付する。

・JSJF開催にむけて 1枚             

・JSJF大会要項 7枚            

・個人参加申込用紙 1枚

・申込用紙(部活動単位、個人部門) 1枚

・申込用紙(部活動単位、チーム部門) 1枚

​・JSJFの開催について(各高等学校及びジャグリング部顧問宛) 2枚

・予選映像提出について 1枚

・PV作成について 2枚

​・PV作成申込書 1枚

不足については、実行委員会に連絡(連絡先は1-7.【応募/連絡先】を参照)のこと。

以上

JSJF参加要項
2.予選について
3.決勝について
1-9.参加料
1-7.連絡先
2-6.禁止事項
2-4.使用できる音楽について
4.審査表彰
4-3.審査基準
5.主催より
2-3.予選注意事項
7.(参考)送付資料一覧
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